2013年04月29日
母の日に、
GWです。
下宿している学生、新一年生は親元に帰ったかしら。親は喜ぶだろうな。
親元から離れ巣立ちした子どもの姿を見るのはうれしいが、子どもが居ない生活に慣れるまでは寂しく涙を流すこともあったと子どもを送り出した親から話を聞いたことがあった。
大学内売店「Yショ」のおせっかいのおばさん庭子は、お茶やさんと企業提携して、親元はなれて下宿された学生の故郷に静岡の自慢のお茶を送ってあげたいな。送られてきたお茶をみて「こんなにおいしいお茶があるところなんだ」と故郷のお母様が喜んでいただきたいの願いです。
常葉オリジナルセットを作ってみました。
2013年04月21日
親からのメッセージ

「天竜から
7歳の時
奉公に
帰る家はない
二郎は覚悟する」
「大阿じゃ梨
塩沼さんも
出家の朝
茶碗を捨てた
親心に覚悟」
昨日は午前に、サール・ナート上映中「二郎は鮨の夢を見る」をタイ出身の学生と一緒に観た。
午後からは、「静岡致知の会」に出席。
4月のテーマは渾身万力。
私はP48の「極限を通して見えてきたもの」(千日回峰行大行満大阿じゃ梨の塩沼亮潤氏と、登山家栗木史多氏の対談)を選んで発表した。
「これからは
敷居をまたぐな
という父
嫁ぐ日の朝
景色が変わる」
40数年前に私が嫁ぐときに言った父の言葉であった。
2013年04月20日
非売品です

リボピタンDじゃなくて・・・に注目。
その人の頭文字が入っているのです。
なんとリポビタンに「常葉のプリンセス」「教育の女神」などと入っているのです。
すごいでしょう。
2013年04月19日
新緑と竹の秋
新緑と
対峙している
竹の秋
子どもを生み
春を満喫
樹木が新緑で萌え出すころ、黄葉して落葉するその時期を竹の秋となる。
筍が大きくなった後なので、まるで子供を育てた親の竹が、疲れて枯れていくようにも見える。が、新芽に日光をあてるために古い葉を落としているのだと。
夕風や吹くともなしに竹の秋 永井荷風
お茶の新芽がついた枝と「茶摘カード」と「母の日カード」を大学内売店Yショップのコーナーに飾る。
2013年04月17日
火鉢
「埋火の
恋だといいが
古傷が
疼き悶える
健康がよいね」
わがマンションで、長いことこの火鉢で暖を取り、お湯を沸かしてきた。
初夏を迎えてしばらく火鉢はお休みです。また初冬のときまで。
昨年事故して、右肩を炒めて鞭打ちになってようやく治ったと思ったら大学のレジを打ちすぎてトホホです。
2013年04月15日
4/15 自転車

「1985年
御巣鷹山に
墜落す
その日に買った
自転車今日も」
ブリジストンのユーラシアでフレームはミキスト。今は廃盤になっている自転車である。
わかる人は「貴重だから大切にしろよ。可愛がってやれよ」と言ってくれる。
1985年に買ったからもうかれこれ30年近く乗っている。
この自転車は1985年「日本航空123便墜落事故」が起きる前日に自転車を買った。
買った翌朝、長野県信濃大町までの300キロの自転車の旅に出た。
小学4年と6年の娘二人と朝6時家を出発した。
身延52号線を走っていると、自衛隊の車が沢山通った。
途中、休息所で自衛隊の車と一緒になった。
「珍しい車だなあ」と声かけられた。
「どちらに行かれるのですか」と聞くと、
飛行機が落ちたんだ。まだどこに落ちたかわからないが、長野のほうに探しに行くのだという。
大変なことが起きたんだと当時おもった。
2013年04月14日
4/14 ふ菓子
「ぜったいに
ゲットするという
子らの顔
30本のふ菓子
手にしてヤッター」
みてたマルシェに出店した駄菓子屋カフェは「型抜き道場」で子どもコーナーを作りました。
型抜きが成功したら30本のふ菓子がゲットできます。
子どもはゲームが好きです。
ぜったいにゲットするといった少女は成功して30本のふ菓子を手にした。
小さな成功体験の積み重ねが大きな成功につながる。
駄菓子屋は小さな成功体験の場です。